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Jarang&Jarang:Masaのこだわり旅日記

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東海道53次徒歩旅行 第1日

あとさきになってしまいましたが、初日の様子は以下の通りです。

第一日目
電車の始発の関係で出発は6:30京都三条大橋。早朝にも関わらず友人が見送りに来てくれた。


まず東に向かい、東海自然歩道に合流。逢坂山から自然歩道に入ると1時間に亘りずっと登り坂。
足がだるくなり、急いでは登れない。

音羽山ののぼりがキツイが途中路傍休憩所というものがあり、わき道に逸れて立ち寄ってみたがイス・テーブル・トイレのみ。それでも座って、ビスケットをつまみ、レモンを齧ると元気が出てきた。

頂上で次の道への入り口に迷ったときは2人組のおじさんが丁寧に教えてくれた。降りでは4人組の家族に出会ったがこちらの挨拶に気持ちよく応えてくれた

降りは一転急降下。足指が靴に押し付けられ小指に水ぶくれが出来たほど。
杉の林立する道を降る際は、林業のおじさんが車の荷台に乗って行かんか、と誘ってくださったが、自力歩行に拘る私は丁重にお断りした。
<こんな感じの林道です>
 


音羽山の後も中くらいのアップダウンが続く。草木が密集しているところは汗だくに、見晴らしが良いところにくると絶景に心が晴れる。日差しは強烈。意外に空気が滞留するところも多く、風がない部分も多い。
<写真より絶景です!!>



滋賀に抜け、住宅地まで降りてくると自宅横の自動販売機に長いすを用意してくれている家を発見。ここに寝転んでしばし休憩。たまたま家のおじさんがやってきて「ゆっくりしてきや」と声をかけてくれた。



荷物は13kg。重い。事前の予行演習で近隣のダムで1泊の小旅行をした際は10kgのリュックでテスト。この3kgの差は大きい。



道に迷った末、ようやく琵琶湖が南の淀川方面に向けて流れ出すところにある瀬田唐橋に到着。

<瀬田唐橋の川岸で休憩>


本日の目標は大戸川のキャンプ場。自然歩道の地図とはズレがあって行きつ戻りつしてしまう。

キャンプ場の場所はオープンなところだったので屋根があるところを探します。
見つけたのはお地蔵さんに大きな屋根が付いたところ。
ここで渓流の水をコッヘルで沸かしてインスタントラーメンを作って夕食にしました。
途中、4人家族が車で山道を通りかかり「ずっと旅行してはんのか?」「頑張りや」などと声を掛けてくれる。



夜は天気が急変し、雷雨、かつ豪雨。
川辺でキャンピングカーで野営していた家族は雨の中大わらわです。ラジオをガンガン鳴らしてうるさい人たちでした。
私は予行演習で雨の大変さを実感していたので、テントを張る場合も屋根の下に張ることが夜の浸水騒ぎを避けるために大切、と理解していたので、経験が生かされました。



Masa





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