今日は二人の初通学です。初日は妻が心配がるので、私が近隣のホテルからタクシーに乗ってアパートで二人をピックアップ、英語学校まで付き添うことにしました。
ホテルでタクシーに乗るなり、運転手は反対の方向に走り出します。マップアプリで指摘すると方向は戻しましたが、今度は次ぎに曲がるべき交差点に入らず高架橋に入って直進しようとします。これによる増分17ペソは最後に支払い金額から減額しました。運転手はこの措置に抗議しませんでしたので確信犯で回り道をしようとしていたようです。
(ただしタクシー運転手の誠実確率8割です。2割はおつりをごまかすか、ルートを大回り。誠実確率は私の予想を上回って遥かに良好です。)
私は英語学校からアパートに戻り、アパートマネジャーの方のステファニーさんと賃貸契約です。契約書は4部!①我々契約者 ②アパート管理会社の本社 ③アパートの事務所 ④先方の弁護士。
敷金もこのとき支払いです。
続いて、料理学校のダーさんと面談です。8月の次女のパティシエ学校の条件確認はメールベースで完了していますので、授業料の振込みの確認、次女のパティシエユニフォーム製作の為のサイズの確認など事務的なことを確認しました。調理教室のほうは空調がない為、控え室はクーラーをつけます、などの説明を受けました。
その後、校長と面会させてくれました。60歳くらいの落ち着いた女性です。次女のパティシエ個人講座の特別認可へのお礼をお伝えしました。
午後はサックス奏者のタマラさんと練習スタジオの場所確認です。
しかし20分遅れる、と電話連絡があって以降、30分たっても現れません。都合50分以上の遅れ。あまりの遅れに再度電話をするのも馬鹿らしく、今回は会えないかと部屋に戻りました。さらに1時間後、ロビーから部屋に電話がありタマラさんと合流。確認に行った練習スタジオは、なんと料理学校が立地する複合学校施設の中にありました。高校の中にあるブラスバンド活動スペースの一角に3畳分くらいのスペースにピアノ付きのミニ教室がありました。
授業時間が終わり、18:30にステファニーさんと私で二人をピックアップ。今日はクラス分けのテストと施設案内で終わり英語の授業は翌日から。妻は長女よりランクが下のクラスになり心外だ、とコメントしていました。(2時間の集合クラスの時間に長女がいなくて寂しい、の意。)
昨日の甘いピザのリベンジに周辺にあったシェーキーズに4人でリベンジ。このレストラン選びがゆっくりしていたので、「これから二人生活で、自分で30秒以内で物事を決める習慣を身に付けておかないと事故にあう」とやかましくコメントしました。メニュー選びもそうです。ゆっくり頼めば良いときと30秒で決めるときと、切り替えができるようにしておかないと(=短時間で決める練習をする)、海外で自立して生きるのはリスクが高い、と、同伴できるのが後1日なので説教モードになりました。
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